8月のお料理の記事で書いた
「コンフィした鴨とセミドライトマトのカンノンチーニ」。
同じお料理を、こうしてタイミングを変えて頂くのも食事の楽しみ方の一つではないでしょうか?
プレゼンテーションも勿論、異なります。
断面の美しさ、美味しそうな感じは同じです。
ですが・・・前回と今回は趣が異なります。
前回の方が、酸味のある複雑感がある味わい。今回のものはジャガイモの甘みが引き立つ味わい。
いずれも鴨のコンフィした、しっかりとした味わいを引き立てているのですが、方向が違う味わいです。
これは甲乙つけがたい味わいですね。。